想像以上!カフェイン離脱の症状は本当に地獄②
blog- カフェイン離脱症状とは・・・
コーヒーをよく飲む方がカフェインを断つと
頭痛・異様な眠気・イライラ・不安など様々な症状がでます。
これをカフェインの離脱症状というのですが
約2週間から3週間ほどでもとに戻ります。
つまりカフェイン断ちできるのですが・・・
どんな症状か時系列でご紹介しましょう!
- カフェイン離脱症状1週間後
まず酷い頭痛と眠気が毎日ありました。
カフェイン離脱してから3日目あたりから頭痛がひどかったです。そして眠気。
ちょっと仕事にならない!というぐらいの眠気です。
そして少し寝ても気分が良くなることはなく相変わらず頭痛が続きます。これが3日目からしばらく続きました。
- カフェイン離脱症状2週間後
離脱症状が少しずつ楽になるのですが、気分の落ち込み、イライラする、という症状がでました。
これは頭痛がずっと続いたせいかもしれませんが、イライラして何か落ち着かない。
精神状態が不安定になりました。
- カフェイン離脱症状3週間後
徹底してカフェインを離脱して3週間たったころ、やっと頭痛に悩まされることがなくなりました。
気分の落ち込みもなくなり、朝すっきりと目が覚めるようになりました。
以前は1時間半ごとに目が覚めて、朝起きた時も体がだるいと感じることが多かったのですが、そういった症状は無くなり朝起きた時はすっきりした目覚めを感じるようになりました。
離脱期間中はコーヒーを一切飲まなかったのですが、飲みたい!という禁断症状はなし。
これは人によるのかなぁと思います。ただ私は今までのカフェイン摂取が多かったせいか、離脱期間中の頭痛と眠気がかなりひどかったです。
朝に2杯、出社して1杯、昼食で1杯、コンビニに行って1杯と軽く1日の摂取限度の400mgは超えていましたので…飲みすぎでしたね…反省。
- カフェイン断ち完了!現在の調子は…
ということで、今はカフェイン断ちに成功しました。
今はほとんどコーヒーを飲まないのですが、出されると断りづらいので飲むようにしてます。
その時も出来るだけ摂取量に気を付けてコーヒー1杯程度にし、夜遅くには飲まないようにしています。
大体、カフェインの効果は8時間から12時間続くと言われています。
やむを得ずコーヒーを飲む場合は就寝時間から引き算して睡眠に影響の出ない時間なら口にするようにしています。
逆に発見したのが、400mg以下だとカフェインの覚醒作用がかなり効くようになった!ということです。
朝に軽く一杯飲んでから仕事をするとかなり集中して仕事が出来ます。
これは以前にはなかった効果です。
- まとめ
いかがだったでしょうか?
はっきり言って私はコーヒーを湯水のように、口が寂しいから飲むという習慣だったのですが、これが良くなかったなと身に染みて思いました。
カフェインのことをよく勉強して、上手なカフェインとの付き合い方を今後はしていこうと思います。
私のおすすめの摂取量はコーヒーカップ2杯まで。摂取する時間は、今から集中して仕事をしたい!という前に摂るのがおすすめ。
ただしお昼16時以降に飲むことはあまりおすすめしません。
カフェインの覚醒作用は8~12時間続きます。睡眠に影響のでない時間に飲みましょう。
今の私の朝の一杯は白湯かお水で、お茶はノンカフェインのハト麦茶を飲むようにしています。
身近にあり何気なくついつい飲んでしまうコーヒー。
知らず知らずのうちにカフェインの過剰摂取になっているかもしれません。
飲みすぎると逆にカフェインの覚醒作用が弱くなり、たくさん飲まないと効果を感じなくなります。そして安眠が出来なくなり動悸やイライラや不安を感じるようになる…
カフェインを正しく理解して適度な飲み方がベストですね。
健康リテラシーを上げて心も体も健康になりましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。