サウナはおっさん(失礼!)だけのものじゃない!「整う」を体験せよ!
blogサウナ入ったことありますか?
スーパー銭湯やお風呂に行くと必ずあるサウナ…
我慢好きのおっさん(失礼!)だけのスペース…
何が楽しいのやら…と思っていませんか?(偏見)
そのイメージ間違ってます!!
サウナは現代人がの疲れ・悩み・うつ症状を一発で解決する完璧なソリューションなのです!!
かの有名なIT社長やインフルエンサーがこぞってサウナにハマるのは流行りものだからじゃない!確かな効果があるからハマるんです!サウナで「整う」は今やスタンダードです。
ん?サウナ?何それ?
という方、ぜひ読んでいただきたい「初心者のためのサウナ講座」それでは言ってみましょう!
サウナとは?
サウナとはどんなスペースなのか?をさくっとご紹介します。
サウナは大きく「ドライタイプ」と「ミストタイプ」があります。
他にも「スチームサウナ」「赤外線サウナ」といろいろな種類がありますが、今回は一般的によくみる木でできたサウナの「ドライタイプ」のサウナをご紹介します!
まず室内の温度は
低いところで70℃~80℃
高いところで90℃~100℃
室内の温度は高いところの方が高温になります。
室内は3段ほどの階段状になっていて上の段が高温、下の段が低温となります。
サウナの入り方
サウナは8~10分を目安に入りましょう!
室内には時計があるので入ったら10分後の時間をしっかり確認!
座り方のおすすめは「あぐら」をかいて座ることです。
あぐらをかくことで足の末端の温度と体の体幹の温度が均一になります。
サウナでしっかり汗をかいた後は、シャワーで軽く汗を流してから
水風呂(14℃~18℃くらい)に1分入ります。
身体がサウナで芯まで温まっているので入ると心地よく感じます。
ただし長時間は危険です!必ず1分で出ましょう!
水風呂から出たら整いタイムです。
外気浴とって外の空気に体をさらしながらベンチで身体を休めます。
外気浴は体が冷えきらないように3~4分で切り上げましょう!
外気浴がおわったら水分補給で水を飲みましょう!約500ml程度は補給するのがオススメです。
これが1セットです!!まとめると
- サウナ(10分)
- 水風呂(1分)
- 外気浴(3分)
- 水分補給
これを3セットほど繰り返すと・・・
「整う」のです!
「整う」は脳疲労が取れる!
サウナの効果は主に以下の通り。
- 新陳代謝UP
- 脂肪が燃えやすくなる
- 身体のコリの緩和
- 自律神経を整える
- 免疫力アップ
そして何より頭がスッキリ!して脳疲労が取れる!
実は脳は常に余計なことを考えています。
たとえば・・・
今日は何食べようかなぁ
これが欲しいなぁ
緊急事態宣言が明けたら飲みにいきたいなぁ
などなど・・・こういった余計なことに脳の7割ぐらいを使っていると言われています。
また忙しいビジネスマンはずっと仕事のことを考えています。
プライベートの時間も仕事のことを考えていて
先方からの電話がまだ来ない!
納期が間に合いそうにない!
○○さんの機嫌を損ねたかも!
という風にデスクワークの増えたビジネスマンの脳は常に(余計な事に)フル稼働しているのです。
身体よりも脳が疲れてしまうんですね。
そこでサウナです!
サウナに入ると余計なことは考えません!なぜなら「熱い!」からです。
サウナに入ると「熱い・熱い・熱い」しか考えません。
つまり余計なことを考える隙間がない状態になります。
そして水風呂に入ることで
血流が増加して脳にも血が巡ることで頭がスッキリするのです。
サウナ後は脳疲労が取れて
「決断力「集中力」が増すという効果があります。
更に脳から「アルファ波」が出てリラックスするという効果もあります。
アルファ波が出ている状態というのはアスリートでいうゾーンに入った状態。
リラックスしながら集中している状態になります。
サウナはリラックスしながら集中した状態に持っていく装置と言っても良いかもしれません。
これが俗に言う「整う」なんですね。
サウナのマナー
いかがだったでしょうか?
サウナ体験してみたくなりました?
サウナやってみたい!と言う方にマナー(作法)をご紹介します!
以下のマナーを守って自分も周りも気持ちよく利用しましょうね!
- サウナに入る前はしっかりと体を洗う
- 水風呂は汗を流してから
- 水風呂には潜らない
- タオルは水風呂につけない
- サウナに入る前は体の水滴を拭く
- タオルをサウナ室で絞らない
- サウナマットを使用しする(直接座らない)
- サウナ室で大声で喋らない
- サウナ・水風呂にグループで入らない
サウナはお風呂と違う効果があり脳疲労が取れます。
サウナで「整う」は現代にこそ体験してほしい。
脳が疲れたら、サウナで整ってみませんか?